天に星 地に花 人に愛
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修羅場中っていろいろグルグル考えたりします。
そして終わった後で長くてワケのわからない日記を書くんですが…。 今回はエロの話。 俺の漫画にはサービスシーンが欠片もありません。 周りからも色気ねーとよく言われるし、 何より自分が、たとえばアリスを脱がす気あるかというと絶対に嫌で、 頼まれても土下座して固辞するレベルで、 キャラクターは娘(息子)とはよく言ったものだと思います。 ひるがえって裸を描くのが好きじゃないのかと問われると、 ただ絵を描く分には一番好きなモチーフで。 (っていうかあんなに美しいものがこの世にあって良いのかと思うんですが、 女の人って男の体をああいう風に観れるんだろうか。 だとしたら男を描くという点では一生勝てない気がする。) 要するに、作画的な欲求と、創作的な欲求は完全に別のところから来てるようだと。 ところが、世の中を見てみると、 自分のキャラを脱がせる人ってすごく魅力的な絵を描く。 大暮維人さんや鳴子ハナハルさんのように成人向けから流れてきた人はもちろん、 古くはあだちみつるさんから、高田裕三さんとか安西信行さんとか、 扉絵で意味もなくヒロインを薄着させるような人の方が、 可愛いヒロインを創れるように思うんです。 結局それは画面の中に「異性」を封じ込めるからであって、 これが出来るか出来ないかっていうのでは、実は凄く違う気がする。 別に、実際に脱がすかどうかという話じゃなくてね。 なんでこんな話になったかというと、 今回の四宮さんシリーズは植芝理一さんの影響が強いからです。 あの人はストーリーそのものにまで「異性」を封じ込めるので、 今日の話とはレベルが違うけど。 少しは異性を感じる絵に出来たかなぁ。 よりによって14歳で試すのがアレですがね。 PR |
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